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​チャレンジ

私が就農する中で農業や地域の課題、難しいから出来ないと言われている事に出会いました。​

まだ農家としては半人前ながら、この農業や地域の課題に対してまず考えること、

チャレンジしていく事は出来ると考えます。

​同じ思いを持つ農家、様々な業種の方とアイデアを出しながら協力をすれば出来ると思っています。

一緒にチャレンジしてみようと思ってくださる方はぜひお声がけください!

​新しい農業のグループ

農業といえば農協や組合に所属することと考えられてきました。

売り先の確保の面では有利ですが、価格や規格に縛られている面もあります。

大規模栽培ができない地域にはとても不利になります。

そこで農家自身が立ち上げるグループを目指しています。

複数の農家が集まり、それぞれの強みを生かしながら販売、共同生産や加工品の開発をすることで地域ごと魅力あるものに出来ると考えています。

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​非農家出身でも可能な農業を

大規模農業が主流の農業では土地や機械もない状態から農家になるには資金も多く必要となりリスクが高くなります。

​さらには機械や肥料も値上がりしています。

また、安定して栽培できるようになるまでに時間がかかるため就農にはさらにハードルが高くなります。

​一方小規模農業では農協や組合に出しにくいため稼ぐことが難しいとされています。

直接販売、多品目栽培、有機栽培など大規模農業では出来ないことを強みにしながら現状を変えていきたいと思います。

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​大切な農地を次の世代に

近年、いすみも含む多くの地域では農家が減り何十年かけて受け継がれてきた農地が荒れ果ててしまいつつあります。

一度荒れ果ててしまうと畑に戻すだけでも数年かかり、一からの土づくりになってしまいます。

そこで先輩方が大切に使ってきた農地をうまく引き継ぎさらに次の世代へつなぐことも農家の使命だと考えます。

また今ある耕作放棄地も協力しながら畑に戻していきたいと考えています。

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​農業を魅力的に

農業は担い手不足と言われ続けています。

その理由として大変で稼げないことや収量により収入が不安定など多くあります。

そこで考えているのは学校や企業、個人での農業体験をサービスとして販売することです。

農業には普段体験できないこと、新しい発見、ビジネスに生きる考え方などたくさんの魅力があります。

そこの魅力を生かしていくことができれば農家にも安定した収入になると考えています。

さらに体験を通じて農業に興味を持ってもらうきっかけになると考えます。

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​ロスを減らす工夫

野菜、果物には作りすぎや保存できないもの、味に問題はないのに傷や見た目で規格から外れるもの、価格のために廃棄されるものも多くあります。​

そういったものを加工し、魅力あるものへと変えます。そしてロスを減らすことで付加価値を生み農家の収入に繋がると考えます。

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